「超」メモ革命 個人用クラウドで、仕事と生活を一変させる
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総評
手段としては既に知っているし、時代遅れ感ある
が、野口さんのコンテキストをよく考えてみると、そういうものかもと思えなくもない
考え方は参考になる
会社の上層部や非生産的な人達に読ませたい
独自概念がちょいちょいあって面白い
野口さんという前提
高度なツールを使わずとも頭の中で仕事ができる人だと思われる
2019年頃には、私は五つの連載を行なっていました。それまでは三つだったのですが、その場合には、各々の内容を、頭の中だけで明確に区別し、把握することができました。スケジュールなども、頭の中だけできちんと処理することができたのです。
僕は一つでも無理っす
音声入力派
音声認識機能がスマートフォンで使えるようになり、文章作成が飛躍的に楽になったとき、
いま考えると信じられないかもしれませんが、『超「超」整理法』を書いていた当時は、GメールにアクセスするのはPCからであり、したがって、大学の研究室か自宅の書斎にあるPCからアクセスするだけだったのです。ノートPCは、いつでも持ち歩いているわけではないので、外出先で見ることはほとんどありません……ところが……スマートフォンが利用できるようになりました。これによって、どこからでも、Gメールにアクセスできるようになったのです。
PCでタイピング、がまだまだ一番生産的な方法だと僕は思うが
野口さんはそうではないのだろうか
移動や打ち合わせなどPC使えないシチュが多い?(つまりやむを得ない?)
頭の中で仕事できる人だから?
長いファイルの場合にはテキストエディタで作業することとなり、そのために、ドッペルゲンガ・シンドロームをいまだに根絶できません
ああ、でもエディタは使うのね
VSCode使わずともWordや、いやもしかしたらメモ帳でも仕事できそう
まあ昔の人は筆記しかなかったわけだが
そういう意味で昔の人はマジで凄いと思うsta.icon*2
本当に地頭に優れた人しか知的生産者や作家になれなかった 会議中はPCやスマートフォンに入力するのが難しい
そういう世界にいるのだと予感させられる
IT畑の僕としては、むしろPCで入力できないシチュがおかしく感じられる
野口さんという権威の活用
個人の生産性や情報管理に無頓着なリーマンには有用そう
啓蒙したいくらいだ
会社の上層部にアピるのに使えるかもしれない
「野口さんのこの本のここに書いてありますよ」
まあそういう努力そのものが不毛というか、そんなことするくらいなら刃研ぐか環境変えたいけどsta.icon
DX(デジタル・トランスフォーメーション=デジタル化)……これは、政府や企業の仕事に限ったことではありません。個人のレベルにおいても必要なことです
取り掛かりをつくることが最も重要
取り掛かり場として、この本では超アーカイブ
取り掛かり場があるなら何でもいいsta.icon
Scrapboxでいい
「要らないものまで保存している」ことに対する心理的な抵抗です。このような心理的な束縛から脱却することが、デジタル時代の情報整理の出発点になります。
情報を……蓄積する人は、将来における情報技術の進歩を、最大限に利用することができます。それは、創造能力に影響してくるでしょう。
同意
ITはデータをごにょごにょするものだが、データの部分は自分で用意するしかない
IoT等で勝手に取るアプローチもあるけど
へぇ
捨てなくてもよい、への発想転換
記録記録記録
「記録」だけだと他の文脈にもヒットするが、三つ重ねたものはまず重複しないので確実にヒットできるという話
ああああ
本書で使われているアプローチ
フォルダによる分類
タギング
リンク
「多層ファイリング」と名付けたn段のリンクのこと
7^n
2段なら49、3段なら343リンク表現できる
Googleドキュメントからリンクを張るイメージ
箱は変えないで、中身は変える
TODOリストの文脈
「TODOリスト」という箱を一つつくって、そこを更新しましょうって話
「え?当たり前では?」と思ってたけど、そうか、アナログ時代では毎回違う紙に書く必要があったんだsta.icon
フランスで革命後に採用された暦は、1か月を10日ずつの三つの「デカード」に分けました。 いせむげで週を10日にしているが、もう歴史であったのね 紙のメモをスマートフォンのカメラで撮影して、写真にしておくという方法
目から鱗
秘書のたとえ
未来の僕はこういう感じになりたいか?
僕は独自概念を広げるタイプで、そういう方面でメシ食べたいなどとほざいているが
野口さんの、この本は一つの完成図ではなかろうか
Q: このようになりたいか?
うーん
初学者向けに噛み砕いて説明するってのは正直だるい
楽しいけど